紆余曲折

雑多録

宇宙三部作

初めまして、MSSPという宇宙の隅っこでソウルメイトやってる者です。

ほぼ初めてブログというものに触れるため、なんだか覚束無いところがあってすみません。

今回このブログの公開に至った経緯と致しましては夜中にフォロワーさんクソ長文自己解釈モリモリ選手権優勝候補の「宇宙三部作」の解釈をぶん投げたのがきっかけです。

その解釈をいたく褒められ調子に乗った末に今ここに描き散らかしています。

読みづらいところがないように気を付けますが、失敗してそうです。よろしくお願いします。

※最後まで妄想たっぷりでお送りします。

※妄想たっぷり解釈です。全てはフィーリング。

 

まずは宇宙三部作公開順に自己解釈を公開させてください!この時点で恥で死にそうだぜ!

 

WAKASAGI

まずはこの曲。

わかさぎの歌詞を思い出しながら読んでください…。

まず最初のサビ前です。「ほら、地球から離れたら、ほら、フリーダム。フリーダム」って歌詞がありますね。地球から離れてフリーダム!って言ってるわりにその直後に「だけど僕達は あの星目指すのか」ってありますよね。

ここ私の中で引っかかってました。

だけど、って部分がある上であの星目指すのかって、感嘆とか事実の羅列みたいに見える中でも私は落胆に聞こえるんですよね。というのも。

 

だ‐けれども[接]
[接]前に述べたことと相反することをいうときに用いる。そうではあるが。だけど。だけども。だけれど。「話はよく分かった。だけれども承諾するわけにはいかない」

デジタル大辞泉の解説より

 

つまり、地球を出てフリーダム、だけどあの星を目指すのはフリーダムじゃない。

なんとなく「あの星(冒頭の歌詞で述べられている未知の星のこと)」を嫌がってるように聞こえるんですよ。最初は未知の星、が怖いから嫌がってるのかなと思ってました。

しかし、2番のサビ前僕だけはあの星目指すのさって言葉…。

そして、宇宙船・わかさぎの故障。

ここからが私のド妄想なんですが……。

「地球がなんらかの形で資源を失い、外の星へ資源を求めに行く。しかし、船を創る資材が足りなくて船は若干ぽんこつ気味。そんなもんだから誰も帰って来れたことがない・成果を上げたことがない星探しの任務」だったのかなーって勝手に思ってるんですよね。

まああの僕だけは目指すってワードはわかさぎという相棒が目指せなくなってもって意味にとれるというかそっちが正解なんだと思うんですけど。

でもやっと誰もが辿り着けなかった重力と酸素と水と光?適正な温度?がある星にたどり着けたんだって曲だと思うんですよね。自分がかつて失った美しい星をまた見つけることが出来た、ってストーリーの曲です。

 

11光年クエス

さて、この曲は歌詞をなんとなく読みながらで大丈夫です!

おれのかんがえたさいきょうのわかさぎの流れをなんとなく掴めてたら直ぐに終わっちゃう話なので……。

さて、さっきのわかさぎの流れを汲んで考えてみたらこの曲は出発する前から「あの星」に到着するまでの曲に聞こえるんですよね。

いつか旅に出なくてはいけないことを分かっていた自分はいつかその日が来たら「あの星」へ辿り着くんだ、という祈り。

そしていざ出発ってなって宇宙空間へわかさぎと一緒に放り出される間際にその祈りはあの星へと繋がっていく。

そうだとすると、幼い頃未来に向けて飛ばした祈りを11光年かけて追いかけてわかさぎのあの星=水の星に辿り着く曲に見えるんですよね。私の目には。

  • と、ここであることに気付きました…ガバ解釈にも程がある。

11光年クエストにもわかさぎと同じく「加速」っていう単語があるんですよね。…あれ?待って?これ、視点主わかさぎの人と違うかも…?

ずっと同じ人が視点主してると思ったら違う!これ、多分この曲の視点主宇宙船「わかさぎ」だ!

となると後に書いてる解釈全部ズレてきますね!1回ここのとこ置いといてください、見なかったことに…してください…。

 

スターダストメモリー

さて、トラブルはありつつもだいたいまとまってきましたね。

わかさぎは宇宙探索に出かけてから星を見つけるまで。

11光年クエストは宇宙探索に出る前から星を見つける手前まで。

…なんだかちょっとだけ時系列が11光年クエストの後にわかさぎが来るような気がしませんか?私はします。

じゃあ、スターダストメモリーって時系列で言うと1番最初なんじゃないか?って思うんですよね。

WAKASAGIより遥か前、まだ誰もあの星を見つけていない頃。

誰も「あの星」に辿り着けなくて、「逝かなきゃいけない時間」になってしまう。あの宇宙船「わかさぎ」で。

燃え尽きて塵になってスターダスト(宇宙塵)になって、僕らは星雲のひとつになるけどそれでもあの星の光(この光は多分11LYQに頻出する光)にたどり着けるよう道を作るよ、という曲じゃないかなと解釈しました。

だから宇宙船「わかさぎ」があの水の星に出会う過程で計器が狂ったのは、わかさぎを星屑になった先人達が無理やり航路を変えさせた代償だったりして…とか色々考えちゃいましたね。まあ全部妄想ですけど…。

 

つまり私の中では宇宙三部作は公開順が正解なんじゃなくて、公開とは逆の順に話が出来てるんじゃないか?と思うんですよね。

スターダストメモリー→11光年クエスト→WAKASAGI  で。

さて、ではここまで読んでくださった方は「ふーん、まあこのストーリー解釈はなるほどね、でもこれだけ?」って多分思われますよね。

安心してくださいまだ続きありますよ!

さてここまで読んでくださった方の中には11光年クエストの解釈として「この11年はFBさんの歩んだ年表が重なってるんじゃないか」という説があるのをご存知な方もいらっしゃるかと思われます。

知らない方は普通にGoogleとかで「11光年クエスト」で出てくるふせったーの解釈呟きを見てくださいめちゃくちゃエモいので。(御本人に許可なしなので明記できなくて申し訳ない…でもほんとにこの解釈エモい…)

 

さて、じゃあこの前フリでお気づきの方もいらっしゃるでしょう。今までのストーリー解釈の中に11LYQの主流解釈である「えふびーさん年表なんじゃないか説」を重ねるとめちゃエモくないですか?って話なんですよね。

ということで……私が言いたいのは

宇宙三部作=FBさん

なんじゃないすか?という解釈です。

 

スターダストメモリーを子供時代のFBさんの話だとします。

すると、子供の時に夢想していた未来が燃え尽きて塵になるんですよね。(夢想していた未来=stargaze futureのまんま和訳です)

たどり着けない未来がある。社会で大人にならなきゃいけないその時が来る。

その時、子供の時の夢は塵となって消えていくんです。星雲になって、未来への道を実はこっそり作ってるんですけどね。この辺りはDTM学科生だった時の話かもしれないです。就活とか。

 

さて、その夢想していた未来…「光」を今度は11光年クエストで追いかけていきます。

上京して、就職して。音楽と関係ない仕事をする。そんな「現実」を過去に追いやって、前に進んでたら、かつての星屑達がひとつの星に導いてくれたんですよ。

FBさんにとって、今ある姿は「長い間焦がれ続けていた未来」すなわち、「水の星に辿り着いた」ことを示唆してるんじゃないでしょうか。

 

つまり、

スターダストメモリーで塵にしたはずの希望、未来、夢想、夢。でも過去から今までの自分と、「わかさぎ」という相棒(きっくん、あるいは3人全員)とフリーダムに加速していった先に「あの星」=「かつて失った美しい夢」を見つけることが出来た。

 

つまり、自分の昔の夢を紆余曲折ありながらも叶えることが出来たことの証明曲……。

 

エッッッッモ…………(自分で言うな)

 

ちなみにWAKASAGIの歌詞の中にディラックの海というワードがあります。

知ってる方はご存知でしょうがざっくりなんとなく間違ってそうな解説しますと……

これ以上ないほどの負のエネルギーが詰まった空間=宇宙空間とする説

これがディラックの海です。

この負のエネルギーが詰まった空間=えふびーさんが音楽と自分の未来を切り離した空間

というふうに解釈したら、かつて自分が手放した世界を振り切ってくれるブースター(宇宙船・わかさぎ)になってくれたのはきっくんやあろま、えおえおがなんだって解釈になって非常〜〜〜〜にエモいですよね〜〜という……。

 

これが私が真夜中にフォロワーさんに投げつけた解釈です…お目汚しすみませんでした……。

 

番外編:11光年クエスト視点主が宇宙船だとしたら

 

さて、途中で問題が発覚したわかさぎ号の話ですが、このまま私の解釈を適応するとわかさぎ号=MSSPメンバーなんですよね。

そんな中で11光年クエストの例の解釈が1番ハマるのって……きっくんじゃないですか?

私あのFB年表解釈めちゃくちゃ好きなんですけど、1個疑問に思ってたことがあって、「FBさんって別に武道館も横アリも夢の舞台だと思ってなくない?」という点なんですよね。(オタク特有の早口)

 

この辺細かく詰めてくとアラがあるかもしれないんですが、22歳の時からネトゲしてる場合じゃないって燻りのあったきっくんが、宇宙=FBの傍で泣きながら未来を語る時もあったのかもしれない。

…この解釈だと「The spece〜」のところ、「俺はFBが好きです、暗闇は影です」になるんですけど…大丈夫かな…(多分大丈夫じゃない)

あとここはファンの欲目というか……なんですが、「かすかな閃光が走る」はトリスタとかかな〜と思ったんですが…その…我々のペンライトだったりコメントだったりしたら…いいなって……。

ひえ〜〜〜恥ずかしい……。

でも深淵がもし3年間CDを出してなかった時、あるいはゲーム実況始める前の部分だとしたら、コメントやメールや手紙が、私たちの思いが閃光となって弾けたんじゃないかっておも…思いたいよね〜〜〜〜ファンだからね〜〜〜〜〜!!!!!!!おこがましいなって思ってても、そういうきっかけの中に自分がいたいよね!!!!!

 

いやそれは置いとくとして、つまり11光年クエストがMSSPじゃなくて、きっくんのことを指す曲だとするじゃないですか(なんか途中壊れた船とか言ってますけど)。じゃあさっきの解釈と混ぜてみましょう。

 

スターダストメモリーで塵にしたはずの希望、未来、夢想。でも過去から今までの自分と、「わかさぎ」という相棒=きっくんがフリーダムに加速していった先に「あの星」=「かつて失った美しい星」を見つけることが出来た。

 

待っって?待って?つまりこれはFBさんからきっくんに向けた感謝のお手紙じゃないですか……????とんだカムパネルラだぜ……。

だってたどり着けると思ってなくて諦めてたら、きっくんが自分もかつて夢見たものを追いかけ始めてじゃあそれに自分も併走してたら想像した以上に美しい場所にたどり着けました、ありがとうって流れになりません?なりますよね?(強弁オタク)

 

……あるいは、きっくんの見ていた夢が自分の夢に、メンバーみんなの夢に変わっていったから11光年の時系列バラバラだったりするのかな、とか。

結局のところ、何が本当なのかはFBさんが語らない限りは分からないんですけど、まあこういう解釈もあっていいんじゃないかな、自信ないけどっていう話でした。最後の最後に特大の爆弾で私も驚きました…今度から宇宙三部作聞いたらきっくんの方をガン見してしまいそう…。

でも全部私の妄想ですので悪しからず。

ここまで読んでくださった方ありがとうございました。どこかのライブ会場でお会いしましょう!

ばーーーい!